[山行日]
10月 21,22日
[参加メンバー] Ken,
Bruce, Sēbastien, Rose, Nyangchoow
[天候]
晴れ・雲
クライミングジムで Ken が 来週末・天気がよければ
Red River Gorge (RRG)にいくんだが・・どうだい? 言う。
ゴージュ?? 聞きなれない単語。訊き直した。
やっぱり、ゴージュって言ってる。
砂岩のクライミングエリア・・そして・・・レッド・リヴァー・・
ははぁ〜ん・ゴルジュのことだなぁ・・ ゴージュって。
きっと・・グランド・レッジのようなとこだろう。
・・・なんて思ってたら・・・とんでもない!!
その、流域全体がゴージュなのだ。
ガイドブックでは
Gray's Branch Region
Lower Gorge Region
Northern Gorge Region
Middle, Upper, Eastern, Tunnel Ridge, Natural Bridge・・・・
などなど 11の地域に区分けして紹介されている。
更に、その地域内は、いくつもの壁や岩が紹介されていて、それぞれの壁や岩には数本〜50本ぐらいまでのルートがびっしりと刻まれている。
イメージとしては、小川山と瑞牆をあわせて2で割って更に5〜6倍した感じ・・・・。
数式にすると 小川山をOg 瑞牆を Mizz としたとき
RRG=(Og+Mizz)/2X (5or 6) といったところか??
Webによるインフォメーションは、こんなところをみてみると良いと思う。
http://www.rrgcc.org/
http://www.rockclimbing.com/routes/listArea.php?AreaID=75
http://www.kywilderness.com/climb.htm
さて・これが、今回購入したガイドブック。
Ann Arbor の Planet Rock で買った。
現地のMiguel's PIZZAでも購入できるらしい。

ここを訪れるひとは皆これを持っている。
もう・これがないと始まらない。
トポはもちろんのこと、アクセスからキャンプ・キャビン・ホテルなど周辺の宿泊情報やレストラン・アウトドアショップ・緊急時の最寄の病院まで、これ一冊で欲しい情報は全て手に入る。
ナチュラル・ヒストリーやクライミング・ヒストリー なども載ってて
豊富な写真とともに、本としても楽しめる。
詳細はこちら↓ Webからの購入も出来る。
http://wolverinepublishing.com/the_red_river_gorge.html

前後の扉には、先ほど紹介した地域の地図が印刷されている。
前後とも同じ地図。
片方にはメモや記録などの書き込みをして、もう片方は保存版にしても便利かもね。
Miguel's PIZZ が中央にあるのも面白い。

中身はこんな感じ。
岩場の特徴やアプローチ・コンディション・アクセス・ルート名とグレードそして一つ一つに簡単な説明と開拓者の名前と開拓された年代が記されている。

その岩場解説のトップにはこんな記号が
左から〜
岩場の名前・・ 日当たり良好!、日陰だよ、歩いて10分・・ってな感じかな。
19ルートあって、グレード・パラメーターでルート数がバー・グラフになっているのもわかりやすくていい。
ハングやルーフ下のルートでは ”雨の日でもOK” マークが付いていることもある。 雨が降ってもスカ食らうことがないので安心。
21st Oct.

これが うわさの Miguel's PIZZA
この朝は寒かった・・・みんな中でコーヒーや朝飯を食ってた。
奥に座っているのが Ken, 手前は Bruce.
この裏にはキャンプ場がある。
店の中は、基本がレストランなのだが・・・
所狭しとT-シャツやクライミング・ギヤ・ロープなどが展示してあって、購入することが出来る。
テープなんかの消耗品も手に入るのでこれまた安心。

夕食はここで PIZZA を食べるはずだったが・・・
ものすごい行列なので、あきらめた・・・

ロック・クライミング・ロード・・・の看板
これは、多分・・ジョークだね。

Forest Service Road 9B (平たく言うと 林道9B線)
インディアン・クリークに掛かるコンクリート橋の手前に車を停める。
Dip Wall に向かう。

左; Green Eggs 5.7 ★★★
Sēbastien が リードする。
右; Ham 5.7 ★★★
は Ken が リード。
プロテクションは、カムとナッツ。
アンカーはボルトが2本ずつ。
久々の天然の岩登り・・僕も Green Eggs をリードする。
5.7・・ということだが・・・小川山レイバックぐらいかぁなぁ・・
全般的に・・グレードはちょっとしょっぱめ??かな。

アンカー付近まで登った Sēbastien

Sēbastien を ビレイする Rose
この二人はカナダから来た。
(といっても・デトロイト・リバーの川向こうだけど)

私はトップロープ・ヒーローよ!!
っておどける美しい Rose。

これは Ham 5.7 ★★★
上から見るとこんな感じ。

Rose を ビレイする Sēbastien
Kenの話によると
彼は、卓越したアイスクライマーだという。

日陰のクラックルートをリードする Ken

ビレイする Bruce


One Fist, Two Fist, Red Fist, Blue Fist
5.8 ★★★
右上がりのフィスト・ジャム・ルート
出だしが難しい。

見上げるとこんな感じ。

テープの巻きが不充分・・
すっかり・血がにじんでしまった。



左;The Lorax Tree 5.9+
★★★★ Sēbastien
右;Star-Bellied Sneeches 5.8
★★ Ken
5.8 ★★ という紹介だが・・・
登った印象はどう考えても ★★★ 以上だと思う。
楽しいルートだ。

The Lorax Tree 5.9+ ★★★★ を行く Rose

Back Tree でちょっと・一休み・・♪〜

Bruce も 上着を脱いで・気合はいってる!!

ビレイする Rose

オペする Bruce・・ 血だらけの拳
””そりゃ・テーピング ビーフ・アップしたほうがいいねぇ!””
と僕

”えっ・テーピングの前に
テクニックをビーフ・アップしなくちゃなんねーなぁ””
と Bruce

一休みする Ken

カナダから持ってきた
レッド・ペッパー入りのツナ缶を食べるRose
これが実に旨い!!

ひょうきんな Sēbastien

Logic and Proportion 5.10a
★★★
を リードする Ken

フレーク上のフェイス
弱点をつきながら、カムやナッツでプロテクションを取っていく
難しいルート。

ビレイする Sēbastien も
ちょっと真剣

う〜ん・・ここは核心だな
周りにハングやルーフがあるので寝手見えるが・・
登ってみると、こころなしか被ってる感じ。

無事・完登! Good Job!! Ken!
22nd Oct.

今日は曇り・・予報では雨も50%
Hen's Nest の 岩場に向かう。

およそ・午前中・・森の中のさ迷い歩いて目的の岩を探すが見つからない。 まるで昔の瑞牆のようだ。
奥にスカイ・ブリッジが見える。ここであきらめて場所を変えることにした。
と・言うわけで、
Eastern Sky Bridge Ridge

The Underling 5.9 ★★★★
左のクラックを登り・ルーフ下をトラバース。
写真の右脇にチラッとみえている穴を抜けて
ルーフ上のテラスに出る。
リトル・カンマンボロンとでも呼ぼうか??
まるで、洞穴ルートのようだ。

周囲のクラック・ルート1

周囲のクラック・ルート2

周囲のクラック・ルート3

周囲のクラック・ルート4

奇岩を見上げる Rose

Good Times 5.8+ ★★★★
を攀じる Bruce
隣に見えているのは、5.12b ボルトのフェイス・ルート

ワイド・フレークを攀じり、
オフ・ウィヅスからフレアーしたチムニーを抜けて
壁の外に出る。フェイス・クラックを登り終了。
変化に富んだ楽しいルートだ。
まさに ★★★★
チムニーを抜けるのが核心かなぁ・・
微妙な幅と軽いフレアーが妙を成す。
リードだとチムニーのプロテクションのセットが難しい。
壁の外に出るところも緊張するセクションだ。

No Return 5.9+ ★★★★
アプローチからこの岩場に着くと、まずこの岩が見える。
トポのナンバーリングも@

先ほどの ミニ・カンマンボロン
ルーフ上から ラッペルの準備をする
Sēbastien と Rose



リードする Ken

ここが The Underling 5.9 の核心 トラバース
チョック・ストーンと壁の間のクラックにアンダーリングでとらばる。
おそらく、ここからネーミングされているのだろう。
左のクラックからトラーバースに移るところが一番緊張する。
トラーバースに移っても、その緊張は解けない。
写真でみるとアンダーリングで立ち込み出来そうだが・・・
足の壁は、ほぼ垂壁。 何とかエッジが掛かるスタンスも遠い。
かといって、フィンガー・ジャムなんかきめてスリップしたらとんでもないことになる。 まさにアンダーリングの技が決め手になる。
慣れてしまえば、さほど難しくないのかもしれないが・・・
カムをセットしながらアンダーリングでとらばるこのルート・・
ちょっと、5.9 っていうのはサンドバックされてる感じ。

Ken を フォローする 僕の足。
左クラックからトラーバースに移るところで、レストしているところ。
バック・アンド・フットを上手く決めれば、両手が離せる。

Bruce を ビレイする Ken

ルーフのテラスから
Sēbastien と Rose が 見える。

ひょこり顔を出す Bruce


テラスに這い上がって・・終了だ。

ラッペルする Ken


見上げる ルーフ


Bruce が 降りてきた。 本日はこれにて終了!!
帰り道 シンシナティーでメキシカンを食べて解散。