なんと・のどかで味のある絵なんだろう。 古の旅の情緒が満ち溢れている。
小学校に上がった時・親父が一冊の本を、僕に買ってくれた。
十返舎一九の東海道中膝栗毛だ。
挿絵が入ってはいるものの・・いわゆる初めての僕の本だ。
絵本ではなく・文字を読む本・・・・
中でも・この鞠子(丸子)の宿でのくだりが好きだった。
とろろ汁屋の亭主と女房の喧嘩から始まる・ひと騒動がおもしろおかしく描かれている。
時を同じくして、我が家には既に東海道五十三次の画集があった。
海道中膝栗毛を何度も読み返しては、この画集を眺めた。

それがこれ。
先ほどの絵もここからコピーしたもの。
値段は何と380円
僕が生まれた翌年の出版だ。

幼心に僕は 東海道五十三次 を 昔の人のように歩いて旅する計画を夢見ていた。
とりわけ・鞠子のとろろ汁には、(どーゆーわけか??)思いれがあって・いつか食べにいくぞ!!
って づーっと 思ってた。
十返舎一九の東海道中膝栗毛 も
広重の画集も
親父が僕に伝えてくれた最高の風流だ・・と思う。
親父は49歳で逝った。 数えで・・50・・か?
僕も・この8月で親父の歳にとどいた。
排気ガスの国道1号線を歩いて旅する気持ちはとうに失せたが・・
鞠子のとろろ汁だけは・・喰いたい!!(^^;;

これが憧れのととろ汁屋

広重の絵もある


なかなかの趣


店内も渋い

プチ・ミュージアムも充実




表廊下で別棟に行ける




定食は 丸子がベースに小鉢や単品が増えていくセットメニュー


単品メニューも充実 うまそ・

僕は、本陣に揚げとろを追加

バイクなので・・lこれはだめ〜・・・残念!!

店内・食道の様子
東海道五十三次の広重が飾られている


山葵のつけもの むかごの梅肉和え



とろろ汁 と 麦飯がきた

味噌汁・旨い!!

とろろ

飯! 何と このおひつ・お代わり自由
おひつ 2杯(?)喰いました!!

むかご揚げ団子 これはかなりイケます。


旨っ!!

揚げとろ・・これも・いい〜

食堂からみる僕のバイク




お隣のとろろ汁屋

ここも・ちぇくしたい・・・が腹いっぱいで・・断念



パーキングから見上げる食堂



1号線から見るパーキング入口
画集にある別の鞠子

この絵もいい


画集(1960発行)に載ってた写真 と 今(2008)
歩くのはちょっと無理だが・・・高速を使わずに1号線を下る?・・(今は上る?)ことにした。
潮の香りと桜えびの看板を横目に・・・

柿田川の湧水を見物・・

水面も靄


箱根を越えて・・
小田原―厚木・を秦野で降りると・・・
いきなり蕎麦屋が・・

いいかも・・

これは定番・・(ちなみに・ノンアルコールだよ)

三色せいろ

せいろ・白雪(更科)・田舎


246を目指してヤビツを抜けることに・・・

ヤビツ峠のサインを行くと・・妙に狭い・・
途中・連日の土砂崩れで・道はメタメタ・・
レイドのオフロード走破性とライディングテクが光るぜぃ!!
久しぶりのヤビツ行だが・・・どーも様子が変??

ちょっと・・ここまで来ると
トライアルマシンかMTBだなぁ・・・


どうやら・登山道のようだ・・・
ここまで・・こないと気がつかないのか??・・

無事・車道でヤビツ峠

随分と・立派な峠になった。
全線・舗装だ。
昔のラフ林道が懐かしい・・・

名水を汲むキュートな・おばさん
見た目もかわいい・ロックお姉さん系・・




舗装された林道の隅によせたレイド
家は・・もうすぐだ