湯河原幕岩正面壁
No.1ルート        サマー・アイズ

[山行日] 20061126

[参加メンバー] 

 のぼP、ミジー&みきティ(ミジーの次女)、マリオ、KM
[天候] 曇りのち雨

[記録] KM



登ったルート:No.1ルート、サマー・アイズ

記録

ここのところ幕岩といえば茅ヶ崎ロックが定番だったけど、のぼPのリクエストで今回は正面壁を選んだ。
取り付きが平で広い茅ヶ崎ロックに比べ、正面壁は取り付きも不安定で広い場所も少なく、アルパインチックな雰囲気だ。ルート自体の高距も倍はあるだろう。

昔幕山公園が無かったころの駐車スペースと川沿いの広場前から直接正面壁に至る踏み後をトレースする。
最近はこのルートを踏まれて無いようで、ところ所トレールをロストしつつ、何とか正面壁一番左のエリアへ。

本日の目標のNo.1ルート(5.10a)は目の前だ。
フィンガークラックでナチュラルプロテクションの幕岩正面壁を代表するルートだ。

KMのリードで取り付く。20年ほど前にフラッシングしているはずだが、まったく思い出せない。
取り付きは簡単な岩場を登ったところの立ち木にセルフを取りビレー。とりあえずノボPにビレーを依頼し、出だしの古いリングボルトにランニングを取る。

右のフィンガークラックを登り、左側のクラックへトラバースするのだが、中間にある埋め込みボルトにランニングを取った後の1歩が難しい。岩がつるつるでシューズのフリクションがまったく効かない。何回かぶら下がり、何とか左のクラックに移る。ここからフレーク沿いに上るのだが、楕円に変形したリングボルト1本では心もとないので、キャメロットC41番でバックアップ。5mほどフレークをレイバック気味に、ランナウトしてテラスに上がる。

ここから先はフィンガークラックだ。とりあえずエイリアン4番を決め登るが、上部のフィンガーに上がるところが悪い。レッジに立ちこみ次のランニングを取ろうとするが、クラックの形状が悪くエイリアンの1番が決まらない。フレンズの00番がようやく決まるが、効きが今一。2〜3手上るが怖くて一度クライムダウンしてテンション。とはいえカムが効いているかどうか分らないので、すぐに自力で岩にしがみつく。もう一箇所ロックス3番でバックアップを取る。久々の緊張で足ががたがたミシンを踏んだ。ここからフェイスを直上すれば10cだが、迷うわず左上するクラック沿いの10aを選択。終了点はきっちり整備されていてTRをセット。

のぼP、マリオとTRでトライするが下部、上部とも同じ場所でぶら下がった。やはり岩が滑るようで、自分の靴の性能のせいではなかったようだ。最後にミジーがトライしたが、なんと下部のトラバースはノーテンション。
出だしのクラックでフィンガージャムの1ポイントアドバイスをしただけだが、みなフィンガー部分は問題なく登れたようだ。

 

 

続いてすぐ右隣のサマー・アイズ(5.10a)
ボルトのルートであるがフェイス、スラブ、フィンガークラック、アンダークリング、カンテ、マントリング等々多彩なムーブが要求される非常にバラエティに富んで楽しいルートだ。
 

KM兄リードで取り付く。
出だしの2本目のボルトから縦ホールドをだまし気味に持ち、つるつる滑るスタンスで立ちこみその上のフィンガーを取りに行くのだが、足が滑って登れない。何度かチャレンジし腕の力技で超えられた。3本目のボルトへはガバをマントリング気味に手首を返し、足をあげる。4本目のボルトは岩を横に走るクラックにピンキージャムがをばっちり決め、アンダーからボルト下のカチを取りに行く。後は左のカンテを使い、三角形の岩の上部を右にトラバースし最後は岩の上部へマントリング。結局上部と中間部2箇所でぶら下がってしまった。

続いてのぼPがリード。やはり出だしがつるつるで足が決まらない。みんなであーだコーダ言いながらなんとか抜けるが3本目のボルトで敗退。マリオも続くが2本目から 上がれず。最後にミジーが取り付くが下部の核心で足が滑って一歩も上がれない。
「だめ!」といって1呼吸置いてから、コマ送りのようにボルトにぶら下がるシーンが可笑しく、何度も笑わせてもらった。

KMが再度リードでのぼり、途中から草つきにエスケープしTRをセット。TRで有ればのぼPもマリオも何なく登ってしまった。
やはり外岩のリードはホールドやムーブが分らないと怖くて上へいけないのだろうか。この程度のグレードであれば、自分は絶対に登れるという自信をもって登って欲しい。

最近は昔通った岩場を立て続けに訪れ、モチベーションの高い仲間にも恵まれ、自分がクライミングを始めた頃を思い出し、懐かしい気持でいっぱいです。今回あまりの楽しさに昼飯や写真をとるのも忘れてしまうほどでした。同行の皆さん本当にありが
とう。みきティも可愛かったです〜。

午後から雨模様となり時間的にも2本しか登れなかったけど、2本とも外岩の魅力が凝縮されたルートで、とても充実したクライミングとなりました。
 

 

KM-BB リード NP

 

降りてくる まりおーちゃん

 

 Summer Eyes を りーどする KM-BB

 

まりお さまー・あいず を りーどする その1

 

まりお さまー・あいず を りーどする その2

 

まりお 冬のセミ・・・となる・・

 

岩に繋がれた・みきティ・・自由を奪われても・ピース!!

 

Mizzy TPでNPに挑む

TP(トップ・ロープ)

NP(ナチュラル・プロテクション)

のぼP と KM−BB

KM−BB (ビッグ・ブラザーけま/いわゆるKM兄:ケマにい・・と読む)

のぼP リード サマー・アイズ

その2

 


KM兄です。
伊豆クライミング道場、幕岩編、無事終了です〜。
到着が遅かったのと、2時過ぎからぱらぱら降り出し、
午前中No.1ルート(10aナチプロ)、午後サマー・アイズ(10aボルト)の2本だけで
したが、両ルートともバラエティに富んで充実したクライミングでした。
参加の皆さんお疲れ様でした。
 


のぼPです。
皆さんお疲れ様でした。
KM兄ナチプロリードありがとうございます。
クライミング道場幕岩正面壁編はたった2本だけどきつかった〜
久々に筋肉痛・・特にふくらはぎが。
昼食も忘れて充実した1日でした。
タカさんも腰が治ったら次回はぜひ。


幕岩の皆様。
昨日はお疲れさまでした。
ギリギリまでシッターの都合がつかず、下の娘(6歳)連れての強行参加となってしまいましたが、おかげさまで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございました。
最初のナチプロではTRでしたが、最後まで行けてちょっぴり自信がつきました。
なので、No.2では皆さんを唸らせてみようと思いましたが。。。。たははは。
KM兄さんに何度も大笑いされてlooser気分ドップリでした。
今回の一番の収穫は岩場アプローチを6往復出来たことです。(子供と皆さんの間を幾度か行き来した)
最後の方は、少し緊張しつつも、落ち着いてトラバースできるようになりうれしかったです。
後は、普段はどうしようもない甘えん坊の娘が、正面壁へのアプローチと下山をこなせたことに驚きました。
本人にとって大きな自信となったみたいです。
皆さんに優しくしていただいてとても嬉しかった様子です。
帰りの車では、あの後大満足の末、昇天していました。(笑)
KM兄さん。また楽しい企画をありがとうございました!
鍛え直しますので、又よろしくお願いしまーす。
みじー
 


皆さん、お疲れ様です○
課題の多い1日でした。。
KM兄さん、いつも有難うございます☆
帰りに白銀林道入り口のかまぼこ屋で干物を購入
おいしかった!
まりお^^
 

MSCCホームへ戻る

記録一覧に戻る

Copyright (c) 2000 MSCC八王子通信. All rights reserved.
この文書の内容は予告なしに変更されることがあります。
ここで参照する製品名および著作物などは、各会社または著作者の商標または所有物です。
また、このホームページの内容を参考にして事故などが発生しても当方では責任を負いかねます。
あらかじめご了承の上、自己の責任で安全な登山を心がけて下さい。