小川山 

フリクラ合宿

[山行日] 2008年7月5日(土)6日(日)

[参加メンバー] のぼP、ミジー&マリー、KMB

[天候]  クライミング中は晴れ

 

KMBです。
今回の山行報告です。

セレクションは何度も書いてるけど、様々な要素が凝縮されたクライミングの基本を体感できる最高のルートです。
獨標時代や、MSCCで記憶にあるだけで6回登ってます。

今回の目標の一つは、前回のぼPと登った時に自分がリードしたルートを、のぼPにリードしてもらうこと。
もう一つはM&Mが自分たちの力だけでマルチピッチを登りきること。
大げさな言い方をすれば、夫婦二人が協力して困難を克服し、完登することかな。
MSCCで夫婦でクライミングに取り組んでいるのはM&Mだけだもんね。



7月5日(土)

屋根岩2峰:セレクション(5.8、5P)ちゃわんむし(5.11a フェイス)、ダーククリスタル(5.9 スラブ)父岩:小川山ストーリー(5.9 フェイス)、小川山ストリート(5.9 フェイス)

セレクションはM&M、のぼP&KMBの2パーティに分れ、M&M組みから登攀開始。
すべてマリオのリード。出だしのクラックでちょと戸惑ったが、それ以外はまったく問題な し。
登れなかったら変わりに自分がリードするつもりでいたが、まったくの杞憂。
続くのぼPもカムを渡しただけですいすいと登っていった。スラブの中は真夏の太陽の照り返しで両面炙られ、
ローストチキン状態。時折吹く涼風に癒される。2Pとも問題なく完登。終了点からロープをはずし、2峰の頂上を往復。
取り付きへは歩いて下山。

その後、ミジーの「簡単そうじゃん!」の一言で、「ちゃわんむし」(5.11a)にチャレンジ。
2本目のボルトまでリードしたのは立派だが、その後が核心。皆であーだこーだやって、最後はぶら下がりながらもマリオがトップアウト。
ついでにダーククリスタルをのぼPがリード。簡単なスラブはボルトが遠い!暑い中リードお疲れでした。
M&M組はミジーがシャリバテで敗退。いったんベースに戻り腹ごしらえをして、父岩へ。金峰山荘の下からの渡渉は、冷たい水が心地よい。
兄岩の脇から登っていくと、なんと父岩には誰もいなった。ハイシーズンの貸切は奇跡としか言いようが無い。

まずのぼPが小川山ストーリーをリード。2本目のボルトが遠いとか文句を言いつつも登っていく。
上部で一回墜落したが、何とかトップアウトした。小川山ストリートは マリオのリード。1本目のクリップがちょっと怖い。
途中ランナウトするところがあり、気が抜けない。最後のボルトから終了点までが悪く、諦めて下りてきた。
KMBが続くがやはりカチをとってからその上の外傾した悪いホールドが処理できなく敗退。
(おいおい、昔オンサイトしてるんだぜ!)最後にのぼPがなんとか右のカンテを使い抜け切った。

ここで日も傾いてきて、皆お腹いっぱいのため(みじーは熟睡)退散となった。
晩飯はのぼPの鶏と野菜の蒸し焼き。足りない素材もあったが、シンプルで飽きの無い味付けで酒が進んだのは言うまでもない。
ミジーのデジカメ紛失事件(自作自演)があったことを付け加えておこう。(おかげで翌朝マリオがひどい目に...)


7月6日(日)

妹岩:竜の子太郎(5.9 ハンド〜ワイド)
マラ岩:ホリデー(5.8 ハンド〜フェイス〜フレーク)

屋根岩2峰を予定していたが、前日の暑さに懲り、日陰のルートを選択。NPということもあり、前日ほとんどリードしていないKMBが2本ともリード。
竜の子太郎は先行Pが抜けられず、カムを4つ残置してロープが抜かれていた。「回収してくれ」といわれたので回収しながらのリード。
下から3つ目が抜けず、テンションがはいる。さらに上部のクラックがワイドになる所も悪く、テンション。お恥ずかしい。
残りの3人もTRで抜ける事ができた。

マラ岩ホリデーは最初のボルトが遠い。途中フレンズ3.5を噛ますが、効きは今一。
ボルトから上、カチをとる1手が悪い。前日のセレクションのくだりで足の指の皮がむけ、痛さのためにボルトで一回テンションが入ったが、フレークに入れば後は豪快
に登るだけ。クライミングの楽しさを体感できるルートだ。残りの3人もボルトの上でとまどったが、後は問題なく登る事ができた。

昼過ぎになったので早々に撤退。ベースに戻り、昼食後の撤収作業中に雷雨となる。
 帰路は清里天女の湯で汗を流し、帰京した。

天気が懸念されたが、夏の小川山を、気の置けない仲間たちと、快心のクライミングを満喫した。
次回もいっぱい登りたいな。のぼPもマリオも、クラックやスラブはもう問題ないだろう。
次回はクラックルートのリードにチャレンジか。宿題となった3峰南稜神奈川ルートも行きましょう!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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